2020/07/01

計画下手でも実践できる
自分に合った勉強計画の立て方のコツ

在校生 修了生 過去問 模試
 

1. 目標を設定すると、計画も立てやすくなります

 2019年度合格 
関西学院大学法科大学院・未修 2017年修了

 私は、12月までに合格点を確保することを目標にして、昨年度の司法試験が終了した翌月の6月から司法試験の勉強を始めました。択一については、平成23年から平成30年までの過去問を8月までに9割解けるまでにすること、論文については、平成28年から平成30年までの過去問の合格答案を研究し、起案した答案を予備校の先生に見てもらい、8月までに合格答案が書けるようにすること、を目標に勉強スケジュールを立てました。

2. 目標設定が難しいなら、本試験や模試の日程から逆算して考えてみましょう

 2019年度合格 
予備試験合格

 勉強計画について、試験・模試の日程から逆算して考えていくのが重要だと思います。模試の日程などは去年の例を参考に、いつ頃に実施されるかを把握しておき、出来るだけ早い日程で受験しましょう。模試を受験する時期が遅いと、充分な復習期間を確保できなくなってしまいます。

3. 計画通りに進めることが難しいなら、週単位から始めてみましょう

 2019年度合格 
慶應義塾大学法科大学院・既修 2019年修了

 勉強の計画の立て方については、計画に縛られて学習が停滞しないよう、大雑把に週単位でやることを決めていました。
 1日のスケジュールは、基本的に午前中から日中にかけて論文答案の作成等を行い、夜は短答の演習を行っていました。論文答案の作成は非常に体力を消耗するため、1日のうち比較的元気な午前中にやることをオススメします。一方で短答は、本番では3日間論文の答案を書き、脳が疲れ切った状態で受けなければなりません。そのため私は練習の段階からそれを意識して、頭を疲れさせてから短答の勉強をしていました。

4. 長期戦だからこそ、自分に合った休み方のリズムを作りましょう

 2019年度合格 
予備試験合格

 1日の勉強スケジュールについて、勉強開始当初は根を詰めすぎてしまいがちですが、長期戦になるのが前提の試験なので、休み方のリズムを作って習慣化することが大事だと思います。私は4時間毎に1時間休憩1週間ごとに1日休み、といった習慣でペース付けしていました。

5. 短答式も論文式も、過去問はできるだけ早い目に取りかかりましょう

 論文式試験過去問に取り組む時期について、早いに越したことはありません。過去問研究が試験勉強の中で最も重要であることは言わずもがなです。しかし、過去問もだいぶ積み重なり、1周するにも相当の時間がかかるため、いかに早くから取り組んでいるかが大事になります。短答式試験も過去問を潰せば潰すだけ得点になるので、できるだけ早いうちから回せるように計画を立てましょう。
Check
模試の日程から逆算して計画を立てるなら、復習期間も確保していきましょう
今年度の司法試験は本試験実施日が延期となり、昨年度を参考にして学習計画を策定することは難しいかもしれませんが、開催予定の模試を目標設定の1つにすると、学習計画も立てやすくなるかもしれません。また、模試受験後の復習期間も確保するよう計画を立てておくことで、弱点の克服や本試験前の見直しにも無理なく取り組んでいきましょう。

TKCでは、「全国統一模試(論文式・短答式)」をはじめ、年に3回(9月・12月・4月)「全国実力確認テスト(短答式)」を実施しており、その成績を「法科大学院修了生サポートシステム」内の「Web個人成績表」でいつでも確認できます。
「Web個人成績表」では、個人成績表から問題や解説まで確認できる他、「間違えた問題」や「正答率が高い問題」等に絞って"繰り返し"演習できるので、自分の苦手な問題を克服できるまで効率的に復習できます。

弱点の把握から克服、さらには本試験直前の復習期間を十分に確保し、万全な体制で臨める準備をしていきましょう
まずは、「模試チャレンジ」で実力試し
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