2020/12/23

今からでも遅くない
年明けから始めるメリハリ勉強法

修了生 過去問 判例 過ごし方

1. 過去問演習は、時間を計って取り組んでいますか

 2019年度合格 
学習院大学法科大学院・既修 2016年修了

 司法試験に向けた本格的な勉強としては、司法試験受験の年の1月頃から過去問を中心に答案をしっかり作成することに集中して取り組んでいました。過去問は、時間を計って時間内に書かないと効果がありません。私は、過去問演習の際にはストップウォッチを持参して、時間になるとブザーがなるよう設定しながら取り組んでいました。

2. 積極的に合格者の方にアドバイスをいただいて、ミスを減らしていきましょう

 過去問は、合格者の方に添削してもらうことが大事です。 合格者の方に答案のアドバイスをいただくことが点数UPにつながると思います。合格者の方から、時には耳の痛いダメ出しをされたこともありますが、本番で失敗しないようにするためには、今のうちに失敗しておいたほうがいいと思い、いただいたアドバイスには積極的に質問をして、同じミスを繰り返さないようメモを取っていました。

3. 基本書を見ない代わりにしていた、"あること"とは

 私の場合、3月頃からあまり基本書は見ないようにしました。それよりも、基本的な判例を読みながら、どのような点が争点になっているのか原告の請求や訴訟物は何か判旨とどのように対応しているかなどをチェックしていました。

4. 本試験直前期にも役立つ、"あるもの"とは

 上記3.で役立ったのが、TKCの判例検索データベース(LEX/DBインターネット)です。TKCの判例検索データベースでは、判例百選では記載されていない詳細な事実や判旨を調べることが可能で、類似の判例もすぐに検索できるため、判例検索や判例研究の際には、とても重宝しました。
Check
判例百選と共に、判例検索
データベースも活用しよう
合格者・受験生の皆さんも確認されている「判例百選」(有斐閣)では、厳選された各法律分野に関わる重要判例が、事実の概要や判旨、学説の動向等コンパクトに収録されているので、効率的に判例を学習できますが、さらに、当該判例への理解を深めたい場合は、判例全文の読み込み上下級審関連の判例や引用判例等もあわせて確認しておきましょう。

合格者が3月以降に使用していた「LEX/DBインターネット」とは、法科大学院修了生サポートシステム」でご利用いただける判例検索データベースです。
「LEX/DBインターネット」では、全文を確認できるだけでなく、上下級審関連はもちろん、引用判例や被引用判例相互のリンクも充実しているので、効率的に判例を読み込むことができ、答案を書く際に必要な知識の定着に役立ちます。

判例検索データベース等を活用して判例への理解を十分に深めながら、本試験対策を進めていきましょう。
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