2020/06/29

答案作成"前"に絶対欠かせない
答案を書き上げる時の勉強法も教えます

在校生 修了生 過去問 判例百選

1.穴のない基礎的知識こそ、試験突破の"秘訣"です

 2016年度合格 
慶應義塾大学法科大学院・既修 2014年修了

 まず、論文式試験突破に向けて必要なことは、8科目の穴のない基礎的知識です。そのために、私は自分に合った、かつ定評のある問題集を各科目1冊ずつ繰り返し解きました。問題集は事例と併せて解説が付されていることが多いため、基本書を漠然と読むよりも理解が深まります。また、執筆者が重要だと考えている分野のみを解くことができるため、効率的だと思います。

2.「判例百選」も基本書もメリハリを付けて上手に取り入れましょう

 問題集を繰り返し解く過程で、判例百選(有斐閣)基本書を読みました。もっとも、判例百選(有斐閣)については、問題集に出てきた問題と関係のないものは読まなかったり、科目によっては解説まで読まなかったりと、要所を押さえて利用しました。また、基本書もあくまで辞書として使い、あまり細かいところまで深追いしないようにしました。

3.「判例百選」の読み込みは必須事項、苦手科目はおすすめ教材をフル活用

 2017年度合格 
京都大学法科大学院・既修 2017年修了

 論文式試験対策は、原則として「判例百選」(有斐閣)の読み込み論証のパターン化に取り組みました。例外的に、私の苦手科目である行政法については、行政法が得意な友人に聞いた合格者のブログ等を見たりして、おすすめの書籍や教材をリサーチしました。論証作成時には、法科大学院の授業で学習した内容から、試験本番で活用可能なものも組み入れました。また、各科目それぞれA4用紙20頁ほどで、基本的な定義や要件、判旨などのキーワード集を作成しました。 

4.過去問は"答案を作成する"だけで終わらせるのはもったいない

 過去問については、答案を作成して先輩から添削を受けたり、後輩の答案を添削したりしました。また、おもに3桁合格の再現答案を参照し、写経もしました。というのは、2桁合格以上はレベルが高すぎること、4桁合格は脚色が強いことから、参考にならないと判断したためです。そして、採点実感の「一応の水準」または「良好」を目指しました。

5.時間無制限で書き上げる勉強法も経験してみましょう

 過去問を解く際には、時間を計らずに答案を書き上げることもありました。なぜなら、自分の勉強不足を解答時間不足のせいにして逃げないように、時には時間無制限で問題を検討することも必要だと思ったからです。
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「判例百選」を効率的に勉強するなら、「判例学習ドリル」がオススメ
問題演習を行いながら、「判例百選」を読み込み穴のない基本的知識を習得するなら、Webやアプリ等を活用して、日々の勉強に取り入れて活用してみませんか

法科大学院修了生サポートシステム」でご利用いただける演習システムの1つ「判例学習ドリル」では、判例百選・重要判例解説(有斐閣)に掲載された判例が一覧化しているので、判例全文をまとめて確認でき、効率的に学習できます。
さらに、判例全文の確認とあわせて、当該判例に関連する肢別問題や過去問題等も演習できるので、インプットだけでなく、本試験で必要なアウトプット力も一緒に鍛えられます。

ご自身の勉強スタイルに合ったツールを選択し、本試験当日に向けて穴のない基礎的知識をしっかり習得・復習していきましょう。
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