2020/09/28

短答式対策に注力しすぎていない
基礎知識の定着は"書く"ことを意識しよう

在校生 判例百選 過ごし方

1. 短答式対策に注力しすぎて、惨憺たる結果に

 2015年度合格 
東洋大学法科大学院・未修 2011年修了

 初めて司法試験を受験した時は、短答式試験の勉強ばかりしていたため、論文式試験の勉強をせずに受験しました。その結果、当然ながら論文式試験の成績結果は惨憺たるものでした。この時に論文式試験の問題は実際に書く訓練をしなければ書けないことを痛感し、遅まきながら論文式試験の勉強に注力するよう勉強方針の転換を決意しました。

2. 書く訓練の前提には、基礎を固めておくことを忘れないで

 上記1.を受けて、論文式試験の演習をひたすらこなす勉強方法をとりました。具体的には、毎日10問ほど答案構成をして解説を読むことを繰り返し、論証の補充や確認などは随時行っていました。
 ただし、論文を書く訓練が大事といっても、基礎知識があることは大前提です。その意味では、短答式試験の勉強で基礎を固めておくことは重要です。

3. 知識の定着を図るなら、基本書をあわせて通読しましょう

 2017年度合格 
神戸大学法科大学院・既修 2016年修了

 論文式試験については、基本書を通読して知識の定着を図りました。基本書は薄くて読みやすいものを選び、答案に書く際にどのように記述するかを意識しながらメリハリをつけて読みました。全科目通読することはできなかったので、苦手科目に絞り通読しましたが、知識の欠落を防止することができて良かったと思います。また、判例百選(有斐閣)も繰り返し学習しました。使用した教材の種類は少なかったですが、合格するために必要な知識は得られたと思います。 

4. インプットに偏らず、アウトプットは定期的に行いましょう

 アウトプットとしては、司法試験の過去問を2日に1問は解きました。法的三段論法が崩れないように意識して解き、友人に答案を見てもらうことも多かったです。
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「判例百選」を繰り返し学習するなら、「判例学習ドリル」を活用してみませんか
 問題演習を行いながら、「判例百選」を読み込み、基礎知識の定着を図るなら、Webやアプリ等を活用して、日々の勉強に取り入れて活用してみませんか

法科大学院修了生サポートシステム」でご利用いただける演習システムの1つ「判例学習ドリル」では、判例百選・重要判例解説(有斐閣)に掲載された判例が一覧化しているので、判例全文をまとめて確認でき、効率的に学習できます。
さらに、判例全文の確認とあわせて、当該判例に関連する肢別問題や過去問題等も演習できるので、インプットだけでなく、本試験で必要なアウトプット力も一緒に鍛えられます。

ご自身の勉強スタイルに合ったツールを選択し、合格に必要な基礎知識を習得し、定着させていきましょう。
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