2020/10/19

1周解き終わっても、そこで終わりにしない
「短答過去問パーフェクト」の使い方

在校生 修了生 過去問

1. 項目別にまとめられている利点を大いに活用しよう

 2018年度合格 
早稲田大学法科大学院・既修 2017年修了

 「短答過去問パーフェクト」(辰巳法律研究所)を用いて、分野別・項目別に解いていき、2周目以降は間違えた問題のみ解き、5周目で全問正解となりました。「短答過去問パーフェクト」を用いる利点は、項目別にまとめられているため、各項目で繰り返し出題される重要項目が何かが分かることにあったと思います。また、2週目以降間違えた問題しか解かない方法の利点は、費やす時間に比して効率よく知識を修正できたことです。

2. 決まった時間に、仲間と取り組むことで、短答対策も習慣化されます

 2018年度合格 
立命館大学法科大学院・既修 2015年修了

 私は去年の合格発表の直後から、仲間と2人毎朝8時半に集まって短答の過去問(辰巳法律研究所の「短答過去問パーフェクト」を使っていました)を解いて解説を読む、という勉強法をとっていました。相互監視の状況と朝決まった時間に来ないと他人に迷惑がかかるという状況は、勉強時間の確保質の向上に効果がありました。

3. コツコツ進めることが苦手でも、工夫次第で短答に合格できます

 2019年度合格 
早稲田大学法科大学院・既修 2019年修了

 私も短答対策として、「短答過去問パーフェクト」(辰已法律研究所)を使用していました。ただ、私はコツコツ短答を解いていくことがどうしても苦手で、刑法は受験前年の12月、民法は受験年の2月頃、憲法に至っては統治分野と、論文のヤマになっていた人権分野のみを3月頃にようやく1周終えることが出来た、という悲惨さでした。それでも司法試験で短答に合格することができたのは、①本番で取る点数を決めたうえで、②自身が得点源にできる科目(民法、刑法)そうでない科目(憲法)を分けて各科目の点数を設定し、③自身の戦略に合わせてメリハリをつけて勉強に取り組んだからだと思います。

4. 得点源になる科目とならない科目で、メリハリをつけましょう

 上記3.の③について補足しますと、民法・刑法は合格者正解率の高い問題から順に肢ごとに理由を含めて正誤判断できるよう、繰り返し解いていました。2~3周目頃からは、間違えやすい知識を紙に書いて、模試や本番前に短時間で見直せるようにしていました。また、マーカーを引いた解説を直前に読みたいと思った問題は、「短答過去問パーフェクト」から破り取って、上記の紙と併せて試験会場に持っていきました。時間をかけたくなかった憲法は、2周目が終わった段階でまとめノートを作成し、それ以降問題は解きませんでした。
Check
日頃の勉強だけでなく、模試や本試験当日のことも意識した過去問演習を
過去問を何周も繰り返し解くなら、自分が得点源としてできる科目は何かを把握するだけでなく、模試や本試験当日を意識した取り組みも大切です。その1つとして、「基礎力確認テスト」や「短答式過去問題演習トレーニング」等のツールを有効活用して短答対策に取り組んでみませんか

基礎力確認テスト」・「短答式試験過去問題演習トレーニング」とは、「法科大学院修了生サポートシステム」でご利用いただける演習システムです。

各科目の基礎知識を「○×形式」で出題している問題や、新旧の司法試験過去問が演習できるだけでなく、解説では参考判例や文献等を確認することで基礎知識を定着させることができ、アウトプットしながらもバランス良く学ぶことができます。
また、演習システムを日々利用すると、学習の進捗状況や正答率が記録されるので、苦手分野を把握しながら学習が進められるだけでなく、本試験に向けた復習ツールとしても活用できます。

ご自身の勉強スタイルに合ったツールを選択し、過去問演習に"繰り返し"取り組んでいきましょう。
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