2020/12/7

解いた後の"見直し"、していますか
客観視しながら勉強する機会をつくろう

在校生 過去問 模試

1. 短答式試験を突破するために、目標設定は外せません

 2015年度合格 
岡山大学法科大学院・未修 2015年修了

 短答式試験を突破できないということは勉強不足ということであり、同時に恥ずかしいことでもあります。私は「絶対に短答式試験を突破する」という思いをもって短答式試験対策に臨みました。
 そして、目標として「法科大学院2年次の段階で、短答式試験で確実に8割の点数を獲得できる力をつけること」と設定しました。私が使用した主な教材は、過去問題とTKCの法科大学院教育研究支援システムにある「基礎力確認テスト」です。また、TKCが実施している 「短答式全国実力確認テスト」も受験 しました。

2. 問題演習は、解いた後の"見直し"こそ大切にしましょう

 問題演習をする際は問題を解いたままにせず、見直しには力を入れました。解説に目を通し、六法を開いて条文を確認し、その条文の意味を考えました。とても時間がかかるやり方ですが、この方法をとることで格段に点数を取れるようになりました。
 また、間違える問題を減らすことや弱点を減らすことが大切です。TKCの「基礎力確認テスト」は自分が間違った問題だけを選んで繰り返し演習することができるため、効率よく勉強できます。私は一度間違えた問題の解説は溜めておき時折見返すこともしました。

3. 模試を利用して、”自分の弱点”や”勉強の目的”を明確にしましょう

 2017年度合格 
大阪市立大学法科大学院・既修 2016年修了

 私は、1回目の司法試験受験に際して「TKC[短答式]全国実力確認テスト」やTKC「全国統一模試」を受けました。それらを通して短答式試験の問題を解く機会が数回あり、その都度自分自身の短答式試験の点数や順位を確認することができました。模試を受験したことで、本試験までにあとどれくらい短答式試験の勉強をすべきなのかについて分かったので、良いペースメーカーとなりました。この点は、1回目の司法試験受験に向けた勉強の中で良かった点であると思います。

4. 短答式試験の問題を解く機会は、しっかり確保しておこう

 2回目の司法試験受験に際しては「TKC[短答式]全国実力確認テスト」を受けなかったため、短答式試験の問題を解く機会がその分減ってしまいました。そのことが影響したのだと思いますが、本試験の短答式試験の点数は、1回目に受験した時の点数よりも低い結果となりました。やはり自身の順位を確認するためにも、2回目の受験に向けても「TKC[短答式]全国実力確認テスト」は受けていた方が良かったと思いました。
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模試を受験する際は、目標設定と受験後の復習を忘れずに
令和2年の短答式試験合格者は、2,793名/3,703名(合格率は75.4%)、約3割の受験生が短答式試験で涙を飲みました。
司法試験の合格者の判定は、短答式試験の合格に必要な成績を得た者について、短答式試験及び論文式試験の成績を総合して行われます。つまり、司法試験に合格するためには、短答式試験の合格ラインを突破しなければなりません。

TKCでは、司法試験に向けた実力確認テストとして、年に3回(9月・12月・3月)「全国実力確認テスト(短答式)」を実施しています。
9月は「現在の実力確認」に、12月は「学習成果の確認」に、3月は「本番シミュレーション」など、模試を受験する時期に応じて目標を設定すると、模試受験後の復習法や日々の取り組み方が変わります。

数少ない、短答式試験の問題を解く機会である"模試"を活用し、「合格ラインを突破する力」を鍛えていきましょう。
まずは「模試チャレンジ」で実力試し
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