2020/06/22

今の時期やるなら、やっぱり苦手科目
総点検こそ、バランスよく勉強しよう

修了生 模試 過去問 過ごし方

1.試験本番に実力を発揮をするために、全ての科目を総点検しましょう

 2016年度合格 
法科大学院・未修 2012年修了

 司法試験の直前期は、それまでの勉強を再確認して、身に付けてきた知識を試験本番で最大限に活かせるようにするための大事な時期です。
 私は、4月から5月の試験本番までの時期を直前期と捉え、その時期に全ての科目の総点検をしました。具体的には、普段から基本書に線を引いているような、特に大事な知識や論点を見直す作業をしました。そのことによって、それまでに勉強してきた記憶を鮮明に蘇らせることができました。その見直しは、短答式試験にも、論文式試験にも役立つものでした。

2.弱点の克服は、総点検を行う前に取り組んでおきましょう

  この総点検を行う直前期までに、「どこまで自分の弱点を克服しておくことができるか」「論文の書き方を検討しておくことができるか」という個別の課題を克服しておくことが、私の勉強の大きな枠組みでした。

3.本試験1ヶ月前は、隙間時間を活用して苦手科目を克服しましょう

 2015年度合格 
慶應義塾大学法科大学院・既修 2015年修了

 4月はTKCの「全国統一模試」を受け、その復習をすることで自身の弱点を見直しました。その結果私は公法系科目が苦手だったので、そこを重点的に勉強することにしました。もっとも、1日1科目という目安で日々の計画を立てていたため、重点的に勉強する科目(公法系科目)は電車の中や寝る前の時間など、隙間時間を使って勉強しました。具体的な勉強内容としては論文式試験の勉強を中心に、各科目の演習書をひたすら解いていました

4.本試験が間近に迫ってきたら、短答過去問を一気に解いて仕上げよう

 5月は間近に迫った試験本番のイメージトレーニングをしながら、1ヶ月間手をつけていなかった短答式試験の過去問題について全年度分を一気に1周解きました。またこの時期の論文式試験対策としては、いわゆる論証パターンの暗記や確認作業に努めました。そして選択科目(労働法)対策として「最新重要判例200 労働法」(大内 伸哉著/弘文堂)を一通り読み切りました
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短答過去問を一気に仕上げるなら、「短答式過去問題演習トレーニング」で
過去問の全年度分を一気に仕上げるなら、「短答式過去問題演習トレーニング」等のツールを活用して効率的に取り組んでいきましょう

「短答式試験過去問題演習トレーニング」とは、「法科大学院修了生サポートシステム」でご利用いただける、新旧の司法試験短答式試験の過去問題を中心に学習できる演習システムです。
演習方法は、Web演習の他に、オフライン演習(問題を印刷して解答後、システム上に解答を入力する方法)があり、自分に合った方法で演習することができます。
また、日々利用すると、学習の進捗状況や正答率が記録されるので、間違えた問題に絞って集中して学習する等、本試験に向けた復習ツールとしても活用できます。

今年度は本試験が延期となり、7月・8月が総点検を行う大切な時期となります。この総点検に備えて、必要な準備を今の内に整え、本試験直前期を有意義なものにしていきましょう。
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