12月中の勉強目標は
2019年度合格
早稲田大学法科大学院・既修 2018年修了
司法試験の勉強で意識したことは、
年内に択一の勉強を概ね終えてしまうということです。択一の知識は
論文でも使えるため、先に勉強してしまうのがおすすめです。私は
12月にTKCの「
全国実力確認テスト」に申込んでいたので、それをペースメーカーにすることが出来ました。
ペースメーカーにした、TKC主催
「全国実力確認テスト」実施日程
株式会社TKC主催の司法試験模試は、年に3回「
【短答】全国実力確認テスト」を、直前期に「
【論文・短答】全国統一模試」を実施を予定しています。
【令和6年度TKC模試実施(予定)】
模試名 |
実施期間(予定) |
9月実施 【短答】第1回全国実力確認テスト |
9月4日(水)~10月3日(木) |
12月実施 【短答】第2回全国実力確認テスト |
11月22日(金)~1月8日(水) |
3~5月実施 【論文・短答】全国統一模試 |
実施期間調整中 |
なぜ、年内を目標に勉強をしておいた方が良いの
2015年度合格
関西学院大学法科大学院・既修 2014年修了
私は1回目の受験の時は 、
本試験の直前まで短答式試験に不安があったので、短答式試験の勉強ばかりに気を取られていました。その結果、短答式試験は合格最低ラインに達しましたが、
肝心の論文式試験の結果が振るいませんでした。
年内は過去問演習等で、"苦手"な問題の洗い出しを
2019年度合格
慶應義塾大学法科大学院・既修 2018年修了
私は、短答に対して苦手意識が強かったため、年内は
短答の過去問を全年度分、
肢ごとに検討する方法で3周は繰り返しました。その際、判例六法に出題年度を書き込み、
問われた条文知識・判例知識をマークしてすぐに見返せるような一元化教材を作成しました。また、
間違えた肢については×印をつけておきました。
年明けからは"繰り返し"学習がおすすめ
2019年度合格
慶應義塾大学法科大学院・既修 2018年修了
演習を繰り返す中で頻出の肢や科目ごとの引っ掛けポイントがわかってきたので、年明けからは
×印の肢に絞って繰り返すようにしました。また、
科目ごとの細かい対策もこの頃から始めました。
余裕を持って「短答式試験」を完成させておこう
2021年度合格
上智大学法科大学院・既修 2017年修了
私は短答式試験が苦手だったので、
早い時期に短答式試験の模試が受けられて自身の位置が確認できる「
[短答式]全国実力確認テスト」は本当に役に立ちました。受験生の方はぜひこの模試を活用し、
余裕を持って年内にはある程度短答式試験の勉強を完成させておくことをおすすめします。
短答式が苦手なら、
まず「模試チャレンジ」で実力試し
「
TKC司法試験模試チャレンジ」では、昨年度実施したTKC主催模試で出題された問題(短答)に挑戦できます。さらに、
「TKC法科大学院修了生サポートシステム」にユーザ登録している受験生の皆さまへ
週1回メルマガを配信しているので、短答式を解く習慣付けにもなります。
短答式を苦手と感じている受験生の皆さんも、
まずは1問から「模試チャレンジ」に挑戦してみてください
2021年度合格
上智大学大学法科大学院・既修 2017年修了
「今週の模試チャレンジ」に関しては厳選された短答式試験の問題がメールで送られてくるので、息抜きとして活用していました。
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